# 1回あたりのコスト:溶解したバイアルの計算方法

> 溶解したバイアルから1回分が実際にいくらかかるのかを計算します。バイアルあたりの回数、1回あたりのコスト、月あたりのコスト——計算例とともに解説します。

Source: https://glp-1-app.com/ja/learn/cost-per-dose/

教育コンテンツ・計算のみ・医療アドバイスではありません

## 1回あたりのコスト:溶解したバイアルの計算方法

バイアルの価格はバイアル単位で示されますが、予算は月単位で考えます。この2つをつなぐのが3つの割り算です。それぞれを計算例とともに見ていきます。

### ステップ1——バイアルあたりの回数

**バイアルあたりの回数 = バイアルの含有量(mg)÷ 1回の投与量(mg)。**5 mgのバイアルを0.5 mgずつ使う → 10回分。10 mgのバイアルを2.5 mgずつ使う → 4回分。この式に_含まれていない_ものに注目してください。それは静菌水です。水を多く加えると溶液は薄まり(1回あたりに吸引する単位数は増えます)、しかしバイアル内の薬剤の総量——したがって回数——は変わりません。

### ステップ2——1回あたりのコスト

**1回あたりのコスト = バイアルの価格 ÷ バイアルあたりの回数。**$300の5 mgバイアルを0.5 mgずつ使う場合、$300 ÷ 10 = **1回あたり$30**です。同じバイアルを1 mgずつ使うと1回あたり$60になります——1回あたりのコストは投与量に比例するため、同じバイアルでも人によって安くも高くもなり得ます。

### ステップ3——月あたりのコスト

**月あたりのコスト = 1回あたりのコスト × 月あたりの回数。**週1回の投与なら、1か月は約4.35週(52 ÷ 12)なので、$30(1回あたり)× 4.35 ≈ **$130/月**となります。単純に4回で計算すると、実際より安く見えてしまいます——この近似を1年続けると、バイアル1本分ほどの支出が見えなくなります。

### 落とし穴:中途半端に余るバイアル

バイアルあたりの回数がきれいに割り切れることはほとんどありません。5 mgのバイアルを0.75 mgずつ使うと、6回分は満額使えますが0.5 mgが余ります——それを無駄にするか、7回目が少なめになるかのどちらかです。バイアルのサイズを比較するときは、単純な割り算ではなく_実際に使える_回数(切り捨て)で比較してください。[計算ツール](https://glp-1-app.com/ja/)がこの切り捨てを代わりに行い、あなた自身の数値から正確な1回あたりのコストを表示します。

### 最初から最後までの計算例

10 mgのバイアル、$420、静菌水2 mL、1回の投与量1.25 mg:バイアルあたりの回数 = 10 ÷ 1.25 = **8回**・1回あたりのコスト = 420 ÷ 8 = **$52.50**・月あたり(週1回の投与)= 52.50 × 4.35 ≈ **$228**。この計算に2 mLの水は一切登場しません——水の量が決めるのは、U-100の注射器で1回あたり25単位になるという点だけです。

注射の記録、バイアルあたりの回数と使用期限、減薬の計画まで——プライバシー第一の設計です。

教育目的の計算のみであり、医療・価格・購入に関するアドバイスではありません。投与量の判断はあなたと処方医に委ねられます。例中の価格は説明のための概算値であり、実際の見積もりではありません。

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