教育コンテンツ・医療アドバイスではありません
単位とmg:なぜ同じものではないのか
溶解した薬剤で最もよくある(そして最も危険な)勘違いは、注射器の「単位」をそのまま投与量として扱ってしまうことです。
「単位」は容量であり、薬剤量ではありません
インスリン用の注射器には単位の目盛りが付いています。標準であるU-100の注射器では、100単位 = 1 mLです。つまり単位とは容量を細かく測るための目盛りにすぎません。濃度がわからなければ、その容量にどれだけの薬剤が含まれているかはわかりません。
濃度は溶解する際に自分で決めるものです
乾燥粉末のバイアルに静菌水を加えるとき、濃度は自分で選びます。
濃度(mg/mL)= バイアルの含有量(mg)÷ 静菌水(mL)
5 mgのバイアルに2 mLの水を加えると2.5 mg/mLになります。同じバイアルに1 mLだけ加えると5 mg/mL——2倍の濃さになります。同じバイアル、同じ「20単位」を吸引しても、投与量は2倍になります。
計算例
5 mg vial + 2 mL water → 2.5 mg/mL。0.25 mgを投与したいとします。
- 容量 = 0.25 mg ÷ 2.5 mg/mL = 0.1 mL
- 単位 = 0.1 mL × 100 = 10単位
同じバイアルを1 mLで溶解すると、0.25 mgはわずか5単位になります。だからこそ、フォーラムでの「とりあえず20単位吸引すればいい」というアドバイスは、その背後にある混合比率がわからなければ意味がありません。この計算ツールが最初にバイアルのmg量と水の量を尋ねるのも、そのためです。
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情報源
このツールは入力された数値を変換するだけで、投与量を推奨することは一切ありません。使用している定数の出典は以下の通りです。警告表示は臨床的な上限ではなく、算術上のチェックです。
- Syringe "units" are a volume marking, not a drug amount: a U-100 syringe reads 100 units = 1 mL (U-40 = 40 units/mL). The calculator converts mg ↔ mL ↔ units on this standard — it never assumes units equal mg.Standard insulin concentration, U-100 = 100 units/mL (PMC5505430) ↗
- The volume to draw is (drug ordered ÷ drug available) × the vial's total mL — i.e. dose ÷ concentration, where concentration (mg/mL) = vial mg ÷ bacteriostatic water mL. You enter every number; the tool only does this arithmetic.Dose-volume formula — StatPearls "Dose Calculation" (Bookshelf NBK430836) ↗
- An opened (punctured) multi-dose vial is dated and discarded within 28 days unless the manufacturer states otherwise.CDC Injection Safety (per USP General Chapter <797>) ↗
教育目的のみであり、医療アドバイスや推奨投与量ではありません。製品、濃度、投与量については必ず処方医または薬剤師に確認してください。
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